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​わたしたちについて

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日本最南端の小劇場「ゆいロードシアター」で育まれた思いを継ぎ、石垣島で映画上映を続けたい。

 2018年8月にオープンした日本最南端の小劇場「ゆいロードシアター」は、約30年前に閉館した旧丸映館跡地に生まれた石垣島唯一のスクリーン常設劇場です。映画上映の他、様々な表現活動発信の場として多くの方々に愛されてきましたが、2020年3月に流行した新型コロナウィルスの影響により、同年4月11日をもって再開未定の長期休館となっております。

 

 一旦休館してしまうと再開が困難なことは分かっていたのですが、医療体制が脆弱な小さな島では感染拡大により一層の危機管理が必要です。この度の長期休館は、島民・観光者の皆さまの健康と生命を守るための苦渋の決断でした。

 

 10年間映画館のなかった石垣島で映画上映を再開するという夢をもっており、劇場の立ち上げ時より運営に参加し主に映画上映を担当していた竹内ですが、劇場の母体である株式会社STAGING PRIMEの経営悪化を踏まえ、3月末に契約解除となりました。また、会社が今後どのようになるか見通しが立たないということ、もし劇場が残っても映画上映(ゆいシネマ)の再開は難しいという旨を伺いました。
 

 先行き不透明で不安な中、長期休館になるということを発表したその日に、島内外問わず、「石垣島での映画上映を続けて欲しい!」という、予想以上にたくさんの声が届けられました。

 

 その親身な励ましや応援の言葉を受け、株式会社STAGING PRIMEのご理解とご支援の元、竹内と石垣島出身でゆいロードシアターのリピーターでもあった宮良のふたりが立ち上がり、石垣島での映画上映の継続日本最南端の小劇場の再建を目指すための「ゆいシネマを守る会 日本最南端の小劇場再建プロジェクト」を発足いたしました。

 

 こちらでは、会の活動経過をおしらせいたします。         

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